2013年4月4日木曜日

まるで「ロンギヌスの槍」!? 米国が開発する恐るべき兵器 「Rods from God」とは

      きょうの「気になるニュース」です。


 これ、一読してまっ先に思い浮かんだのは、


「ロンギヌスの槍」--

ロンギヌスの槍

















人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に、出てくるやつです。


確か、「ロンギヌスの槍」も、“神=使徒”がつくったものですよね・・・・



なんか、空恐ろしいですね・・・・

ロンギヌスの槍 3














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米SF兵器「神からの杖」構想とは

4月04日11時00分
提供:R25


アメリカ政府に寄せられた「デス・スター(映画『スターウォーズ』に登場する宇宙要塞)」建設要請に対し、オバマ政権が公式声明で却下したことが話題となった。その理由のひとつに挙げられたのが「一国が惑星を破壊するほどの威力を誇る兵器を持つのは望ましくない」というものだが、じつはアメリカは「デス・スター」に勝るとも劣らない恐るべき「SF兵器」の開発を着々と進めているという物騒なウワサがある。



そのひとつが、 「Rods from God(神からの杖)」だ。

長さ6mほどのタングステン製金属棒を宇宙空間に配備、時速1万km以上で地上に突き刺すというもので、地下施設をも破壊する破壊力。そのうえ全世界を射程距離におさめる恐ろしい兵器である。



 2009年に「Rods from God」の特集記事を組んだ月刊『軍事研究』編集部の大久保義信氏によれば

「アメリカでは現在、通常兵器による即時全地球攻撃計画、通称『CPGS構想』が進んでいます。地球全域を1時間以内で攻撃できる兵器を開発する計画で、数千発のタングステン子弾を宇宙空間からマッハ20で叩きつける『ヘルストーム(地獄の嵐)』なんていう構想もあります。すでに実用化に向けて動き出している兵器としては、地上から金属棒を宇宙空間に打ち上げ、マッハ20程度の超高速でターゲットに突入させる『ファルコン』が挙げられます」とのことだ。




しかし、そもそも宇宙空間に兵器を配備することは、国際宇宙平和条約によって禁止されている。ファルコンはともかく「Rods from God」は明らかに条約に反していると思われるが、そのあたりをアメリカはどうとらえているのか?



「明らかな違反ではありますが、アメリカには『攻撃兵器ではない』『悪さをした人間に対する制裁だから問題ない』という理屈で押し切るかもしれません。なんせ“神からの”などという名称をつけるくらいですからね」(大久保氏)



 他にも、アメリカにはSF映画やアニメを地で行くような兵器の開発計画がある。例えば、戦闘機「F35」の機体各所にとりつけられたカメラの映像を、パイロットがかぶるヘルメットの内側に映し出すシステムがすでに実験段階に入っている。カメラとヘルメットはセンサーで連動、パイロットが下を向けば機体の真下の状況が見えるため「死角」がなくなる。




また、同じく実験段階に入ったのが「ABL」。直訳すると空中発射レーザー砲台。つまり「レーザービーム」を発射する兵器だ。光に近い速度のビームを発射するため、照準が合えば百発百中で命中させることができるという。
明らかにやりすぎの感もあるアメリカのSF兵器。なぜこれほどまで新兵器の開発にやっきになっているのだろうか?
「核兵器は汚染物質などの二次被害が大きく、人道的な見地からも使用に踏み切ることが難しい。そのため、核兵器に代わる強力な兵器を開発しようとしているのだと思います。オバマ大統領は核兵器の縮小・廃絶を唱えていますが、一方で、核兵器に代わる新世代兵器の開発を進めることで世界一の武力を維持する目論見もあるのでしょう。現に、オバマ政権が発足して以降、CPGS構想をはじめとする次世代兵器開発は加速しています」(同)



脅威的な軍事力を備えつつあるアメリカ。これらの兵器が実際に使われないことを祈るばかりだ。


(R25編集部)
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「ロンギヌスの槍」の解説です↓


聖槍(せいそう、仏: Sainte Lance、独: Heilige Lanze、英: Holy Lance)は、十字架上のイエス・キリストの死を確認するため、わき腹を刺したとされる槍である。

イエスの血に触れたものとして尊重されている聖遺物のひとつ。新約聖書の「ヨハネによる福音書」に記述されている(19章34節)。ヨハネ伝の作者は、仮現説論者に対し、この箇所で、イエスが一度死んだことを強調しているとも考えられる。またキリスト受難の象徴でもある。


槍を刺したローマ兵の名をとって、「ロンギヌスの槍」(仏:lance de Longin, 独:Longinuslanze, 英:Lance of Longinus)とも呼ばれる。


「所有するものに世界を制する力を与える」との伝承があり、アドルフ・ヒトラーの野望は、彼がウィーンのホーフブルク王宮で聖槍の霊感を受けた時より始まるといった俗説もある。


カトリック教會は聖遺物を重視してきたが、宗教改革後、分離したプロテスタント教義では単なる”物”としか看做さないため、槍は教会の隅に置き去りにされた。後に各地にいくつもの槍が発見されたが、ほとんどレプリカであり、本来実際にイエスを刺した槍の確認は取れていない。


(wikiより引用)

ロンギヌスの槍 2

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