2013年4月3日水曜日

民主党を離党した平野前復興相  記者会見での一問一答

平野前復興相:離党届を提出 一問一答 /岩手



記者会見での平野氏の一問一答は次の通り。
 
--離党を決めた理由は?
 
(01年の)初当選以来、政権交代が大きなテーマだったが、それに代わるものが(求心力を失った)今の民主党で何か、私の中でふに落ちるものがなかった。選挙区を歩けば歩くほど矛盾を感じていた。民主党の分裂の時に「復興の足を引っ張るような分裂をどうしてするのですか」と有権者から言われた。無所属の方が有権者の理解や支持も得やすいと考えた。
 

--民主党本部は除籍など厳しい処分で臨む方針だ。
 党の方針として受け入れざるを得ない。それでも無所属として戦うのが最良の選択だと思うし、それが県や復興のためだと思っている

支援者には、除籍されれば民主党県連としての支援は困難と危惧する声もある。一方で、党を離れて戦った方が支援しやすいという声も多くある。

 --分裂した民主党に一緒に残った国会議員や県議がいる。その人たちを置いていくのか?
 本当につらい話で頭を下げるしかない。その国会議員や県議にも、今の選挙情勢や立ち位置などを内々に伝えた。どういう形で付き合うかは話をしたい。私に理解を示す方がいれば、ぜひ支援をいただきたい。
 
--選挙で訴えたいことは?
 政局に追われる政党所属ではなく、被災地代表として復興に取り組むことを訴えたい。民主党をどうするかよりも復興に集中することが県のためだと思う。
毎日新聞 4月3日(水)11時30分配信より

記事元




この発言、みなさんはどう思われますか?







.

0 件のコメント:

コメントを投稿