2013年5月8日水曜日

2014年までにM9の南海トラフ地震がくる



4月9日のロシアの新聞によると、ロシアの地震学者が、1年半以内に日本でM9クラスの地震が発生する可能性があると警告している。

 地震を予測しているのは、シュミット記念地球物理学研究所の研究員でロシア科学アカデミー会員のアレクセイ・リュブシン(リュブーシンとも表記)氏。同氏の研究によると、南海トラフで2013年から2014年の間に巨大な地震が発生する可能性があるという。





学者が言ってるとさらに恐い!

「2014年までにM9の南海トラフ地震がくる」 東北大震災を的中させたロシア地震学者が予測






 リュブシン氏は、4月21日の『Mr.サンデー』(フジテレビ系列)でも取材を受けており、番組によると、氏の地震予測は、日本の独立行政法人防災科学技術研究所(NIED)がWebサイトで公開している低周波微動(無感の低周波域の地面の振動)のデータを使用しているとのこと。実は、リュブシン氏は2008年にも同様のデータを使用して、2011年3月11日に発生した東日本大震災の地震を予測していたのだった。

 リュブシン氏によると、東日本大震災の3年前に、低周波微動の値が異常に高くなったそうで、今年4月にも、それと同規模のデータが、南海トラフ地震が予測されている地域で出ているというのだ。

 そして、南海トラフ地震が発生すると予測しているのは、2013年の後半(秋頃)から2014年春の初めにかけてだという。

 また、4月28日に公開された西南日本の活動概況によると、3~4月にかけて「東海地方」「紀伊半島」「四国地方」で深部低周波微動が非常に活発になっていた時期があり、「これまで認識されていなかった地球科学的な現象」だとしている。

 南海トラフ地震の記事でも紹介したように、予言者・松原照子氏も、南海トラフ地震を世見しており、その言葉の解釈はさまざまだが2017年に起こることを予言しているのではないか? と囁かれている。

 また、筆者がダウジングを行なった結果も、「室戸岬」と「紀伊半島」の中間あたりの沖合、つまり南海トラフ地震が起こるとされている周辺で、振り子が反応した。また、発生する時期を尋ねると、2016年後半と出た。予言者ではない筆者の予測なので、あくまでも参考までにとどめていただきたい。

 リュブシン氏の予測では、南海トラフ地震の発生は2013年後半から2014年前半としているが、松原照子氏の世見の解釈や筆者のダウジングによると、2016年あるいは2017年と、2~3年後になるのだが、果たして実際はどうなるのだろうか。

いずれにしても、南海トラフでの地震や津波の被害が想定されている地域では、今から十分な防災対策を行っていただきたいものだ。


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